5/23、ミドパニオンの人から「ニューヘイブンにマフィンがなる樹ができましたよ」と聞かされた。
ならば行かねばならないだろう、妖精として!
というわけで、まだ二桁も行ったことがないニューヘイブン、迷ってはグリーンコンパニオンに道を聞き着いたはきこりギルドより少し先。
おお、確かに実ってる。
でも、この緑のはなんだ?
IRCで聞いてみると
…フィニガンめ。
あいつはいい加減自分のセンスが悪いことを自覚するべきだと思う。
少し、憤慨しながらもニッフムが作ったマフィンを奉納。
コレでますます瑞穂はマフィンシャードとなるだろう。
善哉善哉。
(この樹何の樹?という人はコチラ)
で、バックパックに入れっぱなしだったギフトとかを銀行に仕舞っていると、ショップの宣伝ルーンと並んでおいてある本が気になった。
開いてみると…
2009年05月25日
マフィンと人狼
2008年12月14日
飛んで飛んで戻って戻って
♪出て出て休んで休んで、出て休んで休んで休んで休んで…♪はひょうきん族時代のタケちゃん。
去る11/29、”ルーンパニック6”に参加して来た。
参加中の様子はねとらじでボソボソ喋ったので、ココでは(ごく)簡易的に。
ルーンパニック(ルンパニ)は運営が用意した家に隠されたルーンを探し出し、ゴールを目指すイベント。
ルンパニは大和で行われているので、大和のイベント見学用のキャラで参加した。
当然お金はほとんど持っていないので、リコール用の秘薬(ブラックパール・ブラッドモス・マンドレイクルーツ)の3点は75個しか持っていかず(買えず)、それが切れたらゲームオーバーという自分縛りで挑戦した。
2008年06月25日
サカイ待ちの人々
6/10にラキシスが勿忘草に出勤すると、アルナさんがTブリ1銀を見てきて欲しいと頼んできた。
理由を聞くと、お騒がせ度ではフィニガンやイヌと並ぶサカイ一族(と、言っても一族総出で並ぶ程度だが)の一人がブリ1銀前で何か発表するらしいから、もうきているか見てきて欲しいそうだ。
話しでは予定時間はもう過ぎているそうだ。
”もう何らかのイベント出発して、人っ子一人いないかも?”と思いつつ、ブリ1銀に飛ぶと
うお!?一頃とは流石に比べられないけど、多っ!!
人がいる範囲は狭いけど(これはグラフィックの性質の差があるから、当然だが)、LotRO一周年祭に集まった人の10倍はいたと思う。
比べる対象がアレと言えばアレだが、やはりUOはまだまだ続いていきそうだ。
肝心のサカイはまだ出現していなかった。
しばらく人ごみでうろうろしていると、ルシェさんと(UOでは)2年ぶりくらいに再会。
たまにはイベントに来てみるものだ。
「飛鳥は出現した」とか「北斗では痺れを切らした紳士が小切手を撒き始めた」とかの情報が入ってくるが、瑞穂はまだまだの模様。
結局、出現まで時間が掛かりそうなので、ルシェさんを誘って勿忘草に戻る事にした。
テイマー・サカイの騒動は染めタブと化したスライムを逃がした事だったらしい。
久々に世界の動向には関係ないイベントだった。
そのときのタウン・クライヤー。
いや、サカイの事をしゃべれよ…
2008年04月26日
ブリタニアだからサクラサクラ
ねとらじでもグダグダレポしたが、こっちにミニレポもどきを。
4/13にUOの花見イベントに行って来た。
何故か桜シャードのだが。
イベントサイトに書かれていた今回の目玉は、桜の名物蛙”Pinky”の弟分の出張と足湯。
さくっと両方見てきた。
Pinkyの弟分は酒の泉に浸かっているだけあって、蛙なのに酔っていた。
すんっごい勢いで酔っていた。
足湯はアイデアが光る施設。
足の部分が埋まってしまうように見える仕様を逆手に利用するのはUOらしいところ。
なんか”水の上に立てる靴”というのが真ん中に置かれていたので、履き替えて水湯の上に移動すると…
立てた!
まあ、履いてなくても湯の上に立てたのは秘密にしておいたほうがよさそうだが。
今回の花見会場はUOの花見の定番であるマジンシアだったのだが、今回はいつもと幾らか趣が違った。
去年の秋から始まった侵攻でマジンシアは壊滅。
今もまだ復興はならない。
なので今年のマジンシアは桜の花びらと瓦礫が入れ混ざった状態というなんとも言えないものとなっていた。
(会場内くらい掃除とかしとけやフィニガン。自分の欲望以外には無頓着だからアンチが多いんだぞ)
桜は春や美しさだけでなく、潔さや死も連想させる
さて、マジンシアは?
2007年09月09日
スタミナ定食ライブビデオ
うおみんのほうでは既に公開したのだが、去る9/1に行われた「スタミナ定食コントライブ2007」。
動画撮影に挑戦したものをスタミナ定食のお二人の許可を得て、アップしてみる。
http://32kaeru.rdy.jp/img/animation/stamina-teisyoku2007.zip
シェアソフトの無料仕様で録画しているので左上にロゴが出ているが、コント自体に被ってることはないので大丈夫だと思う。
本当は「ライブビデオ譲るよ、友達価格で」「定価の3割引でいいよ」「定価10gp」
というネタをやろうかと思ったが、黴熊がIRCで先にやったので止めた。
2007年07月16日
トリトリトリ、ダスタダンジョンモグレ
200X年、ブリタニアは鶏の羽毛に包まれた。
まさに世はヘブン オブ ヘン(Heaven of a hen)。
そんな中「俺(ら)より強い奴に逢いに行く」と旅立った団体がいた。
そう、飼育員は鶏より強くなくてはいけないからだ…
2007年06月22日
SSだけ先行
ブリビバの「Adventure Tour Vol.118
*鶏でダスタに行こう*」に参加していた。
面白いツアーだったのだが、なかなか記事をかけないのでSSだけとりあえず先にアップしておく。
2007年04月04日
まふぃん工房、復活セヨ!
「イベント振興協会からのお知らせ - ご協力のお願い -」
何々?…
桜の木1本あたり、ナイトシェード(Nightshade)3000個と骨 (Bone)3000個、害虫をおびき寄せるための餌に使う手作りのマフィン(Muffins) 3000個とブタの丸焼き(Roast pig)1000個があれば、 十分なはずでございます。
そうかそうか、やはりマフィンは役に立つな。
ミートパイとは格が違う。
ニッフム出動だな。
かつてのマフィン工房は復活してるかな?
ルーンが残っていたら覗きに行ってみよう。
2007年03月24日
ウィスプダークだからウィスプ狩れるね!
現在、各日本シャードのライキュームがダークウィスプなる物に襲われているそうで。
包囲されると歴戦の勇士でも危うくなると聞き、どんなものかと覗きに行ってみた。
とりあえず、犬さんでルーンビートルを連れてテレポータ経由でライキュームに。
ついた途端囲まれて死亡。
孤軍奮闘してたルーンビートルも、近くにいた人に蘇生してもらって戻った頃には死んでいた。
たまたまそのときメッセで会話していた新さんに「まだ、クーシーとかのほうがいいよ」とアドバイスされたので、今度はクーシーをつれて出撃。
もともとの攻撃力が違うからか、クーシーは5体以上に囲まれさえしなかったら放置してもいけるくらいだった。
以後しばらくは人がそこそこいるときはライキュームの中で。
人が少なめの時は壁際に数匹誘導して、
dwが屋根の上にテレポして外に落ちてきたところを頂く、
と言う風にしばらく狩りを続けた。
ゆっくり慎重に(よそ見ちらちらしながら)狩っていたのだが、それでも一時間ちょいで100k近く行った。
以外に美味しい狩場なのかもしれない。
2007年01月03日
猪と赤い鎧武者
もう数日前になる年明け、予定外に早く帰れたので調子に乗ってネトラジしていた。
すると特設神社で突発イベントが起こった。
(これは各日本シャードで時間帯は微妙に違うものの起こっていたようだ)
余裕はなかったのだが、(自分が見て回った限りでは)そのことについて書いてる人がいないし、
(他所のシャードの人のブログを読むと)シャードごとで微妙に展開が違っているようなので、簡単にだが書いてみる。
年明けのカウントダウンも済み、参拝客は変わらずひっきりなしに来るが長居している人らは少しだれ気味になりだした頃。
赤鎧に青い陣羽織という非常に目立つ人の下に、とある狩人が駆け込んできた。
(勝手な推測で赤鎧の人の下にと書いたが、恐らく間違ってないだろう。
派手な衣装が多いブリタニアでもアレはかなり目立つ)
彼曰く「自分は神社建設に畑を提供したものだが、近頃野豚(猪)が畑を荒らしまわって困っている。
野豚は素早くて自分ひとりでは捕まえることすらできない。ここに来ているのも何かの縁だし、一つ野豚を捕まえて自分に連絡してくれるか、
野豚を退治してもらえないだろうか」。
これを聞いた人たちは(いい暇つぶしだとばかりに)一斉に野豚捜索に乗り出した。
勿論、犬獣狼も。
しかし、ブリティン近郊の田園地帯を探し回っても影すら見かけない。
仕方が無いので、情報を聞いてみようと神社に戻ると、既に野豚は捕獲されていた。
捕まえた人らの話によると、神社にあった猪のスタチューの一つに化けていたそうだ。
(野豚は特殊仕様で通り抜け不可。なのでBOXで捕獲できた)
野豚を囲んで「さて、連絡とろうにも取り様がないし、どうしよう?」「ブルーボアに見世物として売ろう」「尻尾を切って、証拠にしよう」
とか話し合っていると、するりと逃げ出す野豚。
慌てて追いかける一団。
再び捕まるも隙を見て逃げ出す野豚。
またまた追いかける野豚。
それを繰り返すうちに、疲れた野豚がへたり込んだのはペット慰霊碑の前。
流石にここで殺傷はできないと、また悩みだす一団。
その時、誰かがふと野菜を野豚の前に置く。
むさぼりつく、野豚。
それを皮切りに数人が野菜や果物を野豚に与える。
それを嬉しそうに食べる野豚。
そうなってくると、今度は情が湧いてしまう。
一団は餌を与えながら「畑を荒らすと、お前(野豚)の命が危ない。ここは素直に帰れ」と野豚懐柔に転進を図る。
野菜攻勢で満足してきたせいか、素直に言うことを聞く(ように見える)野豚。
一団のうちの一人が「山に帰るなら、俺たちが送ってやるよ。先導しろ」というと、とことこと歩き出す野豚。
着いた先はブリティンとユーの間の岩山。
確かにここだと餌はない、と思うものの、野豚は頭を何度も下げ嬉しそうに山(の何処か)に帰っていった。
一団が神社に戻って、またそれぞれ思い思いに過ごそうとしていると、一団の中心グループ(赤い鎧の人とその友達らしき)だった人らに狩人が接触。
そこで、そのグループの人らが「野豚は見つけたが、俺たちが食っちまった」と狩人に話した。
すると「俺の獲物を盗ったな!」と怒り出し、一団に喧嘩を売る狩人。
彼は怒りのあまり、名前の色が赤くなってしまった。
狩人の売り言葉にかなりかっかとなっていた一団は、狩人が赤くなった次の瞬間には攻撃を仕掛けていた。
しかし、一人で十人以上いる冒険者に喧嘩を売るだけあって狩人はなかなか強かった。
彼を叩き伏せるまでに数人の犠牲者が出てしまうほどだった。
一回叩き伏せられると、狩人は意気消沈したのかかなり下手に出るようになった。
そこへ「畑に柵でもして、畑を守る方に力を入れろ」とか「くず野菜でも違うところに出しておいて、畑には来ないようにしておけば?」
とアドバイス(?)を出す、一団。
落ち込んでいるせいか「考えてみるだ」と素直に聞き、狩人は帰っていった。
途中途中の紆余曲折は省略しているが、こんな感じのイベントだった。
(他のシャードだと、猪が暴れだしてそれを倒す、とかあったようだ)
あくまで個人的感想だが、今回のイベントはノリの良い人が多く参加していた。
特に赤い鎧武者の人と黒い服の種族エルフの人。
(両者とも名前未確認)
赤い鎧武者の人は(喩えがいまいちだが)”気の良い、山賊”という感じで、
(狩人からの喧嘩を買ったり)荒いことは荒いが要所要所に人の良さが出ている発言をしていた。
また、参加した一団を引っ張っていたのは間違いなく彼だった。
黒い服の人は落ち着いて最善の策を探そうとしていた。
今回は気の短いのが二人(狩人と赤鎧武者の人)もいたので、彼女の策が練り上げられる前に事態が進展してしまっていた。
だが、彼女の考えや言葉はそれを聞いていた人にちゃんと何かを残したと思う。
ともかく、今回のイベントは突発イベントとしては凄く面白かった。
それはイベントを起こした方が「こうしよう」と思ってたことに囚われてなかったり、
参加者が(大冒険ではないが)等身大の冒険をしている感覚を(恐らくは無自覚でだろうが)持っていたからだと思う。
狩人と野豚の中の人も、かなり楽しんでたのじゃないだろうか。
(そういうのが好きだから、イベントを起こす側をやっているんだろうし)
俺は時には熱中しすぎて黙り込み、時には興奮しすぎて唾を飛ばしながら実況しつつ、イベントを楽しみつつ
"なんだ、皆なんだかんだ言いながら、やっぱりこういうのが好きなんだな"
と嬉しく思っていた。
うん、こういう冒険もできるUOはやはり楽しい。