2010年01月25日

予見はばっちりだったのに

かつて「1ch.tv」というものが存在していた。
(今も存在することはするが機能を果たさなくなって久しいので過去形)
その歴史はヲチャ的には面白いので(『ちゆ12歳』で)3・4年ぶりかに読み返した。
読み直したら、引っかかった言葉があった。

536投稿者:年金  投稿日:2001年10月01日(月) 22時00分02秒
2chは、netだろ、 1chはtvなんだよ。
旧あめぞう住人にかぎらず、広く一般人が安心して参加させたいからtvなんだ。
あめぞうさんは、「一般の人は、テレビとインターネットをごちゃにしている人が多いから
いい発想と言っている」
次世代は、ネットとテレビの融合なんだよ。 これを一般人に理解させるには
1ch.tvが一番分かりやすい。

”次世代は、ネットとテレビの融合”
今考えれば、これって地デジが目指してることの一つだよな。
(地デジの放送が3大都市圏のNHKで始まったのが2003年)
ココだけ見ると、1ch.tvは時代を先取りしまくっている。
これはかなり凄い事なのではないかと、今頃思った。

でも、まあ…あめぞう氏も年金(清水康司)氏も富士見いおた(森本高央)氏もそして西和彦氏も「2ch、憎し!」で動いてたそうだからなぁ。
お題目が立派でも、それをかなえる気は無かったんだからもったいない。
”次世代は、ネットとテレビの融合”とか”人に優しい掲示板という理念”とか”知価創造化社会の実現”というお題目を理解して目指そうとしていれば、1ch.tvは規模はともかく今も存在して、それなりのビジネスモデルになっていたろうに。

私怨を原動力にすることを(褒められないだろうが)悪いこととは思わないけれど、それだけで動き続けたらどんなすばらしい才能もあっという間に腐ってゆくという、良い例だよな。
ネットが存続する限り、この事は残していかないといけない。



posted by 壬風蛙 | Comment(0) | TrackBack(0) | ネット駄雑記>観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。