数少ない我が身を(文字通り)削ったネタを思わずUOユーザーSNSうおみん内の日記のコメントに書き込んでしまった。
勿体ないので、こちらにも転載。
(書き込み元はゼノさんの怪我の経過報告)
小学校に上がる前、モノレール(と言っても段々畑のみかん等を運ぶ時に使う小さなやつ)に左足を挟んだことがあります。
足首周りを8割方回ってて、計13針。
父親が気づくのが、モノレールを止めるのが、後一秒遅かったらアキレス腱も潰しきられてて役に立たなくなっていたでしょう。
ん十年経った今でも縫った後はしっかり残っています。
街唯一で本来は内科のお医者さんが縫ったので仕方が無いけど。
不思議なモンで、怪我してしばらくはショックのあまり痛みを感じないんですね。
母親のそれ以前もそれ以後も見たことのない狼狽振りに「あ、大怪我なんだ。そういや白い靴下がまっかかだ」 とぼぉっと思ってたことを未だに覚えています。
良い子の皆は
「手を振って」
と
「足を振って」
を聞き間違えないようにしようね!
何故そんな怪我をしたか?追記すると、
・本当は人は乗ってはいけないモノレールに(父親と)乗っていた
↓
・終点は家の庭で、その寸前に祖父母の部屋から見えるところを通るモノレール
↓
・祖母が俺が乗っていることに気づいて、手を振る
↓
・当時から呆としていたので、ただそれを見ていた
↓
・父親が気づいて「ホラ、手ば振らんか」と俺に言う
↓
・勘違いして、手ではなく足を振る
↓
・足、モノレールとそのレールの間に挟まる
こんな感じ。
妄想・空想力は逞しくても、日常の事態への想像力は乏しいのは今も変わらない。
ちなみにここで書いている”モノレール”とはこういうモノ。
段々畑が多い地域にはよく見られる。
見てもらって分かるとおり人が乗れる(乗ってもいい)タイプもあるが、そういうのは高いのであまりお目にかかったことがない。